なぜ女性に人気?三浦大知の虜になってしまう知られざる魅力とは!?
三浦大知と言えば、今年2月に天皇陛下御在位三十年記念式典で「歌声の響き」を披露し、話題になりましたね。
余裕すら感じさせる堂々とした佇まい、うまく歌うことよりも歌詞に込められた想いを伝えたいというその姿勢に多くの人が感動したのではないでしょうか。
これまでも、紅白歌合戦やレコード大賞、めちゃイケなどテレビに出演することが多々ありましたが、あまり三浦大知さんのことを知らないという人もいるでしょう。
三浦大知=ダンスというイメージもあると思うので、今回は三浦大知さんの知られざるエピソードをご紹介します。
コンテンツ
音楽を愛し、音楽に愛された男「三浦大知」
・負けず嫌いで努力家
「和製マイケルジャクソン」「天才」と言われている三浦大知さんですが、とても努力家なんです。努力の天才とでもいうべきでしょうか。
ただただ歌とダンスを愛し続け、沖縄のアクターズスクール時代から積み重ねてきた努力と経験が現在の「三浦大知」を作り上げました。
そして、前にふれた「マイケルジャクソン」と比較されることが多い理由というのは、両者とも幼少の頃からアーティスト(歌手)としてデビューし、大人になってからも一流の歌と踊りでパフォーマンスし続け、たくさんの方から愛され続けてるアーティストであることです。
そして、何よりも、あのマイケルジャクソンも努力の天才だったことから、そこも三浦大知さんもアーティストとして影響を受けてるのかもしれませんね。
更に、現在も楽しみながらも努力し、失敗を恐れずにチャレンジし続けています。
長年の経験が自信や誇りとなり、モチベーションを絶やすことなく高めることができるのでしょうね。
・歌って踊る筋肉「現場筋」
キレのある激しいダンスをしながら歌っている姿を見ていると、すごい鍛えているんだろうな、と思いますが
実は、ジムに通ったり筋トレをすることは一切ないのだとか。
体幹は大事なので鍛えているようですが、筋トレはしないというのだから意外ですよね。
というのも、一度腕を鍛えた際にハイトーンが伸びなくなった経験があるのです。
原因は肩甲骨から二の腕にかけた筋肉。
筋肉がついたことで重くなり、声帯が下に引っ張られるようになったことでハイトーンが伸びなくなったのです。
「歌って踊る筋肉」は歌う筋肉、踊る筋肉をそれぞれ鍛えても歌って踊る筋肉にはならないと気が付き、
筋トレをしなくなりました。
歌って踊る筋肉をつけるためには、歌って踊ることが最も効率的。
また、長年の経験があるからこそでしょうね。
変声期による活動休止は「ネガティブではなかった」
・歌うために休む、それだけ
三浦大知さんのデビューは1997年、folderで当時9歳でした。
透き通るような声に感情を揺さぶられる歌唱力で多くの人が驚愕しましたよね。
和製マイケルジャクソンと呼ばれるようになったのもこの頃から。
ですが、2000年に変声期のため5年間活動を休止。
これからも歌い続けるために今は歌うのを休んだほうがいい、という社長の判断でした。
folderとしても人気絶頂だったこのタイミングで活動休止を決断したその潔さはさすがです!
活動休止と聞くと「苦悩したんだろう」「辞めようと思っただろう」と思いがちですが、そんなことはありません。
むしろ普通に学生生活ができることが嬉しかったという三浦大知さん。
復帰するために休んでいるだけなので、ネガティブさはなかったのです。
・学生生活をenjoy!
歌うことから離れ、普通の学生として何をしていたかというと、
バレー部に所属しセッターとして活躍したり、校内合唱コンクールでは指揮者に立候補したりと
学生生活をenjoyしていました。
バレー部では、事務所に言われていたわけじゃないのに「坊主は事務所にNGと言われている」といってやり過ごしていたようです。
お茶目だけど、歌とダンスの世界に戻るためにも坊主頭は避けたかったんでしょうね。
そんな中でも、ダンスレッスンやギターの練習をし、活動休止3年目からボイストレーニングもスタート。
再び歌うためにスキルを磨いていました。
発声方法を変えた2010年
・歌が下手になると言われたが…
発声方法って変えることができるんだ?と不思議に思いますよね。
発声方法を変える前は低音よりもハイトーンが多かったんです。
でも新しいボイストレーニングの先生に出会い、トレーニング開始。
トレーニング開始前にボイストレーニングの先生に「今よりも歌が下手になるしコントロールできなくなるよ」
と言われましたが、いざ発声方法を変えてみると自分でもびっくりするほどの声が出るようになったというのです。
発声方法を変えるなんて簡単なことではないし、更に歌が下手になるなんて言われたらちょっと考えてしまいますよね。
実際、三浦大知さんの歌声を真似するのはとても難しいと言われています。
・The Answerから低音の深みに注目
発声方法を変えてから低音の深みが増してきて、表現の幅も広くなりました。
曲「The Answer」から新しい声になっており、特に低音に注目して聴いてもらいたい一曲です。
これまで得意としていたハイトーンに加え、深みが増した低音で更に魅力のある声色となり、ダンスチューンからバラードまで幅広く歌いこなせるアーティストとしてさらに大きく注目されました。
KREVAも惚れた三浦大知の人柄
・「魅力なのは歌以上に人柄」
KREVAとは公私共に仲が良く、KREVAは三浦大知さんのことを「大ちゃん」と呼び、才能を称賛しています。
ライブでも何度も共演しており、コラボ曲もいくつかありますよ。
三浦大知さんのライブにKREVAがゲストとして出演することもほぼ定番になっており、まるで兄弟のような関係。
そんなKREVAは三浦大知さんを「歌が上手いと言っても、色々な上手いがあると思うが、その中のどれかでは確実に最高と呼べるレベルにいる」
と称賛しています。
また「魅力なのは歌以上に人」とも言っており、さわやかで実直でそれが歌のときにも出ているのだとか。
歌の世界観を理解し、更に歌に人柄が出ているからこそ惹かれるのでしょうね。
・思わずつられる破壊力抜群の大知スマイル
キレのあるダンス、綺麗なハイトーンと深みのある低音、
そして人柄の良さと三浦大知さんの魅力はたくさんありますが、
ダンスしてても歌ってても話してても、常にニコニコしているんです。
歌って踊ることが楽しくてしょうがない!といった感じで、どれだけ激しいダンスをしていても笑顔!
SNSで「いつも楽しそうに歌う人だなー」と三浦大知ファンじゃなくても思わずつぶやいてしまうほど。
「イケメンじゃない」と思っていた人も「可愛い!」と夢中になってしまいますよ。
・「1人」ではなく三浦大知チーム
三浦大知さんは「三浦大知」という名で活動していますが、アーティスト単体での活動とは思っていません。
ダンサーやバンドメンバー、スタッフなど自身の楽曲に関わった人たちを「三浦大知チーム」と言っており、何をするにしても1人ではない、という考えを持っています。なので、受賞したときやライブで「これからも三浦大知チームをよろしくお願いします」と頭を下げるのです。
コミュニケーションを大事にし、ダンサーたちとは最初のリハーサルのときから共に練習します。
それはバンドメンバーでも同じで、それぞれ練習したものを合わせる、のではなく共に練習し作り上げていくのが三浦大知チームです。
敷居が高い?三浦大知のライブ
・ファン層は老若男女
三浦大知さんの高いパフォーマンスは、特にライブ時に発揮されます。
ライブが好きで、日本の音楽界の中心的存在といってもいいくらい人気になった今でもホールツアーを続けており、そのファン層は老若男女。
敷居が高そうと思っている人もいますが、全くそんなことはなく下は小さなお子さんから上は年配の方まで様々。
各々が手をあげて音楽にノッていたり、身体を揺らしたり。
中にはその迫力に圧倒されて泣いていたり、棒立ちになっている人もいます。
みんなで手の動きを合わせることもありますが、「次はこうだよー」と言わんばかりに手を振って教えてくれるので、流れに任せて手を振ればいいだけ。
会場内の空気がひとつになった感じはなんともいえません!
・露出はゼロでも溢れる色気
清潔感の塊といってもいいくらいさわやかな三浦大知さんですが、ファンの中で「色気がすごい」と話題。
まず見てほしいのが「手」
白くて細いけど、男らしくとても魅力的!
そして手の使い方が上手いんです。おもむろに口元を手で覆ったり、踊っている最中も手の動きがただただ綺麗。
なにより、露出は一切していないのに溢れ出る色気。
動作ひとつひとつはとても丁寧なのに、セクシーというちょっと混乱してしまうほどです。
ファンとしてはパフォーマンスを見てほしい気持ちもありますが、パフォーマンス中の三浦大知さんをじっくり観察してみると色気に気が付くかもしれません。
まとめ『三浦大知は変わらず変わり続ける』
いかがでしたか?
最近よく名前を聞くな、いきなり売れたな、と思っている人もいるでしょう。しかし三浦大知さんは何も変わったことはしていないのです。
歌とダンスが好きで、それをこれまで続けてきた結果が現在の「三浦大知」
3月には追加公演を含む全国ツアー「DAICHI MIURA LIVETOUR 2018-2019 ONEEND」のファイナルを迎えました。
自身初の試みとなるセンターステージでは、「どの席も神席」と言われるほど圧巻のパフォーマンスでした。
そしてこれからも「最高」を更新し続けていくのでしょう。
三浦大知は変わらずに、変わり続けます。
コメント ( 2 )
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あいぼんさん、初めまして。rinと申します。
読ませて戴いた感想… 最高です❗有難うございます? 奇しくも昨日放送された、音楽の日での彼の紹介について、不満に思っていました。
『苦節○年』とか『不遇の』とか言われるので。誰よりも彼本人がそう思ってませんし、売れない時代的な感じで言われると、「違う!全然違うよ?」と思います。ファンが言いたかった事を言って下さり感謝です。有難うございます?
rinさま>
ご閲覧ありがとうございます!
なかなかメディアなどでの紹介は、我々にとってはジレンマに感じる部分はおおいですよね。。。
これからもよろしくお願いします♪